日本製鋼所(JSW)の防衛×AI×EVが凄い!?『マテリアル・レボリューション』の社長号令で超進化かも?

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重工業メーカーとして知られる日本製鋼所(JSW)ですが、実は足元の業績だけでなく、未来のハイテク市場を揺るがすポテンシャルを秘めているのではないかと一部で噂されています。
今回は、同社がなぜ「次の大化け候補」として注目を集め得るのか、4つの視点からその可能性を探ってみます。

1. 国防を支える「防衛銘柄」としての大本命

日本製鋼所を語る上で外せないのが、日本国内で唯一、自衛隊の戦車や護衛艦に使われる大口径の「火砲(大砲の筒)」を製造できるという点です。
近年の地政学リスクの高まりや政府の防衛費増額の動きを受け、同社の防衛事業の受注は大きく伸びていると報じられています。さらに、次世代の電磁兵器「レールガン」の開発主導企業としても知られており、まずは日本の国防政策に直結した「防衛関連株」としての確固たる足元があると言えそうです。

2. 次世代半導体で「AI(データセンター)銘柄」へ化ける可能性

同社が持つ「鉄を鍛え、高圧をかける技術」は、なんと最先端の結晶ビジネスにも応用されています。
現在、生成AIの爆発的普及によって、世界中のデータセンターが深刻な電力不足に陥る懸念(AIバブルの影)が出ています。これに対し、日本製鋼所が三菱ケミカルと共同開発を進める「窒化ガリウム(GaN)結晶」は、電気の変換ロスや発熱を極限まで抑える次世代パワー半導体の本命素材とされています。
これが実用化されれば、AIインフラの省エネ化を根底から支える「隠れたAI関連のコア銘柄」として浮上してくるかもしれません。

3. 「EV・PHEV市場」でも主役になり得るポテンシャル

この窒化ガリウム(GaN)結晶の凄さは、データセンターだけに留まりません。
自動車業界、特にバッテリーとモーターを積む電動車への応用も大いに期待されています。
現在、世界的には「いきなり100%EVに移行するのはハードルが高い」という見方もあり、ガソリン車よりも圧倒的に燃費が良く、実用性も高いPHEV(プラグインハイブリッド車)への移行が今後さらに加速するのではないかという予測が強まっています。
例えばマツダがロームと共同でGaNを用いた車載パーツの開発に乗り出すなど、業界全体が動き始めています。部品の超小型化や、PHEVの「電気だけで走れる距離」をさらに伸ばすことに貢献する可能性があるため、将来的にはマツダの代名詞である「ロータリーエンジン×次世代PHEV」のような未来の現実的な電動車シフトを、裏で支える主役になるかもしれません。

4. 一般の投資家は「まだ防衛銘柄としか見ていない?」という市場の歪み

これほど強力な「防衛」「AI」「EV」という3つの材料を抱えている日本製鋼所ですが、一般的なニュースや市場の評価は、現時点では目に見えて利益が出ている「防衛特需」ばかりに注目が集まりがちな印象を受けます。
「最先端の結晶素材(GaN)」が本格的に自動車やデータセンターに大量出荷され、企業の業績数値として現れてくるのはもう少し先(2020年代後半以降)のタイムスケジュールとみられています。
そのため、現在の株価の上昇はまだ「防衛フェーズ」に過ぎず、今後、市場が同社を「防衛×AI×EVの掛け算バブルに乗るハイテク素材企業」として本気で再評価し始めたとき、さらなる変化が起きるのではないか……そんな憶測を呼びそうな、非常に興味深いポジションにいる企業と言えそうです。

おわりに:理系社長が仕掛けた「マテリアル・レボリューション」がいよいよ開花へ

一般的なニュースや投資家の間では、目先の利益が出やすい「防衛大本命」としてばかり注目されている日本製鋼所(JSW)。
しかしその裏で、理系出身の松尾社長が就任時に掲げた「マテリアル・レボリューション(素材の変革)」という、まるで必殺技のような大号令のもと、次世代ハイテク素材の種が静かに、そして着実に撒かれ続けてきました。
長年培った重工業の頑丈な技術と、ナノレベルの超精密な結晶技術。
それらが防衛特需という「最高の軍資金」を得たことで、何年もの月日を経て、いよいよ「AIデータセンター」や「次世代PHEV」という世界の最先端インフラを爆撃する形で、大輪の花を開かせようとしている気がしてなりません。
世間がこの「防衛の皮をかぶった超ド級のハイテク新素材メーカー」の本正体に本気で気づいたとき、一体どんなバブルが巻き起こるのか――。今後の同社の動向から、ますます目が離せそうにありません。

てか、
マテリアル・レボリューションってカッコイイですよね!
中二病心が疼きます。