Google先生の本質を理解してSEOで順位を上げる記事の探し方。
最近は副業にする目的で、
ブロガーを目指す人って多いですよね?
でも、殆どの人が挫折するんですよね。
「なんで挫折するのか?」
理由は簡単で、
「誰も読まないから挫折する。」
これだけなんですよね。
んじゃ、
「なんで誰も読まないのか?」
この理由も簡単です。
「Googleの本質を理解していない。」
ここに尽きると思います。
他にもTwitterなど、SNSなどの手段もありますが、
今回はGoogleをメインで書いていきます。
Googleを物で例える
Googleを物で例えると何だと思いますか?
僕なりの答えは
「辞書の索引ページ」です。
Googleは辞書の「索引ページだけ」を作ってます。
そして辞書の中身は、
ホームページを作ってる人に完全に丸投げしています。
要は、「ブロガー」が「辞書の中身」を書いています。
なんとなくイメージが出来たでしょうか?
辞書を書いた人の名前を知っているか?
今度は辞書をイメージしてください。
例えば、広辞苑を使って調べるとします。
何でもいいので調べたページを開けてみると!
「僕は○○といいます!
このページを頑張って書きました!
ぜひ最後まで読んでくださいね!」
と、辞書に書いてありますか?
書いて無いですよね?
んじゃ、日本人の多くが信頼している広辞苑。
これを書いた人の名前を知ってるでしょうか?
たぶん、答えられる人って少ないんです!
信頼してる辞書でも、
その作者の名前を知らないんです。
何がいいたいのかまとめると。
・辞書の名前は知っている。
・辞書を書いた人間の名前が言えない。
・辞書の冒頭に書いた人の紹介文は出てこない。
ブログも似たような物で、
最初のうちは書いてる人間の存在を知らないんです。
だから、ブログの最初に自己紹介をするのは不要。
というのが僕の考え方です。
そして次第にホームページの名前を覚えるようになり、
書いてる人間がどういう人なのか気になるようになります。
内容に価値を持たせる
内容に価値があると思えば読んでもらえます。
それは、サイトにアクセスしてきた人の、
直感で判断されます。
その直感の基準は
・読み手の利益になる情報かどうか。
・書いてる内容に一貫性があるかどうか。
・書き手の人間が読み手の人間と思考回路が近いかどうか。
この辺りが判断基準になります。
なので、ブログなどを読んでもらえる本質は、
・読み手の利益を考える。
・一貫性を持たせる。
・読み手は自分に近い性格の人が集まる。
という事です。
これらを理解した上で書くと、
内容に価値が生まれるので’、
ユーザーの滞在時間が長く、
SEOの順位が上がりやすいです。
自分に合った記事を書く。
例えば、僕は「男」です。
なので、化粧品などに付いての記事や、
ネタを収集することはかなり難しく、
女性にメリットになる情報を提供することが出来ません。
なので、僕の場合は、絶対に化粧品は手を出しません。
「最近は男も化粧するよ!」
という人もいるかもしれませんが、
その場合は女性向けではなく、化粧する男性向けなので、
やはり女性に対してのサイト開設は無理なのです。
ですが、僕には好きなことがあり、
そっちならアクセスを増やす可能性がありました。
僕の場合はパソコンなどが大好きで、
子供の頃からパソコンでホームページを作ったりして、
遊んで学んでいました。
なので、僕の得意分野はパソコンに関わる事なのです。
こんな感じで、
自分の得意分野と不得意分野を明確に分けた上で、
書く内容を考えると、価値を持たせる事ができます。
人によって得意不得意は違います。
スポーツが得意な人もいれば、
釣りが好きな人もいますし、
山や海が好きな人もいます。
自分の得意分野に照準を合わせることが重要です。
「読み手の利益」の考え方
読み手に利益を与える事を書けばいい!
と言われても、それが何かわからないと思います。
ですが、これは、結構カンタンで、
「過去の自分を思い出す」と思いついたりします。
文章を書き、読み手に情報を提供するということは、
横柄な言い方になりますが、
書き手のほうが「知識がある人間」という事です。
ノウハウ的に上の存在なのです。
なので、お客様として読んでくださる人は、
「自分より知識のない人」という事になります。
では、どのようにしたら、
「自分より知識が無い人」を「想像」出来るのかと言うと、
過去の自分を思い出す事です。
過去の自分は少なくとも、
今の自分よりも知識が乏しいはずです。
なので、過去の自分が困って、
悩みを乗り越えて解決した方法を書けば、
それは、似たような状況の人の心にささるのです。
おわり
長くなりましたが、
まとめるとこうです。
[Googleの本質]
・Googleは辞書の索引ページである。
[本質に対する対応策]
・内容は辞書の中身を書く感じで書く。
・書き込む内容は読み手の利益になるもの。
・読み手の利益を探す方法は、過去の自分を見つめること。
こんな感じです。
ブログでSEO順位を上げるのが苦手な人、
というのも中にはいます。
それは、このような文章を最後まで読む気もなく、
なんとなく、ダラダラ記事を書き続け、
他人の知識を吸収しようとしない人です。
僕は「俺について来い!」というタイプではないので、
まぁ、参考になったら嬉しいなぁ・・・
程度に書いてるのですが、
たぶん、ココまで読んでくださった方なら、
色々と試行錯誤する人だと思います。
なので、ネタはどれだけでも見つかると思います。