リモートワークのチャットで返事がない人がいる。

ブログ仕事感

リモートワークをすることになり、
ビジネスチャットを導入する人も多いのではないでしょうか?

対面で仕事をしていない時に、
相手がどこまで進んでいるのか、
全くわからないという状態が続いたりしています。

僕は「ルールを決めたくない」と思っていたのですが、
どうやらビジネスチャットの使い方が、
「僕とは違う」ようなので、
「何が正解か」については個人差があると感じました。

今回は、チャットについて、
僕なりの軸を、自分用にまとめておきたいと思います。

重要なこと

チャットで重要な事は2点だと思っています。

・チャット内容を確認したかどうかの返事
・作業の達成目標の日時

この2点です。
これをルールに決める必要があると感じました。

返事が無くてもOKな人はいない。

仕事のお願いをしたり、
資料を渡した時に、
「了解です」などの返事は、
最低でも必要かな?
というのが僕の気持ちです。

「了解」という言葉がいいのかどうかは置いておいて、
読みました。確認します。
的な返事は最低限必要だと感じました。

理由は
「返事がない人は読んでない確率が高い」
からです。

「返事が無くて、しっかり内容理解してた」

という人の方が圧倒的に少ないです。

返事をくれる人は、
ほぼ100%読んでくれてますし、
うっかり忘れてる場合でも、
まぁ、読んだ上で忘れてるので、
コラコラという事で、済むのですが、
根本的に読んでない人はたちが悪いです。

こういう人に限って、
「読むつもりだった」
「読んだはず」
「読んだよ。」
という返事が返ってきます。

読んだよ。と言いながら、
理解してない場合も結構ありました。

僕の文章の書き方が悪いのなら、
それで怒ってもらって構わないのですが、
根本的に読んでないということは、
全面的に読んでない人が悪いと思うんですよね。

返事をする事で意識が芽生える

なんで返事をしない人って読まないんだろう。

と思ったら、
自らアウトプットをしていないので、
意識が低いのではないかと感じました。

やはり「了解です」なり、
「確認しておきます」
このようなザックリした解答でも、
答えがあるだけで、
自分の中に
「読まなきゃアカン」という感情が芽生えるんでしょう。

なので、やはり、
返信はルールで「半強制」にしたほうが良いと感じました。

チャットルームを複数つくり、
雑談、仕事、
と分けた時に、
仕事の空間に関しては、
「絶対返事」というルール決めが必要かな?

というのが最近感じたことです。

というか、ビジネスメールとかでも、
言われなくても出来ると思うんですが、
人によっては出来ないんですよね。
(僕の感覚なんで、それ自体あやしいですけど。)

時間を決める

次に、返事をする時に、
「時間を決めない人」も結構います。

「何月何日の午前中までにやっておきます!」

という返事があるだけで、
「任せていいな。」
と思うのですが、
「やっときまーす」
みたいな、ゆるい感じの人もいます。

これは、頼んだ側としては、
「いつまでに完成させるつもりなんだろう」

という思いになり、
仕事を依頼してる側からは完了する日が想定できないので、
全く仕事が進みません。

なので、返事に目標日時が無い人は、
「相手の時間を使っている」
という感覚が全く無いんですよね。

なので、
仕事の目標日時も決める必要があって、
それもルールで決めたほうが良いと感じました。

まとめ

チャットの仕事用のルームに
・返事を必ずする
・受けた仕事の目標達成日を記入する。

この2つはルールで決めないと、
出来ない人がいる。

おわり

僕の感覚としては、
これくらいは言われなくてもやってほしい。
と思うのですが、
言わんと分からん人もけっこういるということに
驚きました。

前からいろんな人とリモートワークをやってたので、
長年やってる人とのコミュニケーションでは、
こんな事いちいち言わなくても出来てたのですが、
最近はじめた人は、
「僕の使い方とは違う」というか、
「チャットのコミュニケーションのとり方」
が分かってないと感じました。

「やっといてー」と適当に言う人ほど、
この傾向にあるきがします。

今後、リモートワークの相手が今以上に増えると思うので、
これを機会に、
少しずつ構築していきたいと思っています。