単価の安いライターに需要があってお金が生まれる理由。

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副業をはじめよう!
的な話の1つに「ライター」という、
文章を書くだけの簡単なお仕事です!
自分の趣味や思考にあった記事を書いてください!
というのがあります。

「俺はそんな低賃金では働かん!」
という自己啓発的な話はありますが、
そんな事はどうでもよくて、
なんで、こんな素人の記事にお金が生まれるのか?
そう考える人は、なぜか少ないようです。

よく考えてください。
・素人の記事
・お金が生まれる

「単価が安い」とは言え、
「素人の記事を買う人間」は、
何を目的で買っているのでしょうか?

誰も読まない記事を書く

まず、単価が安い記事の読者ですが、
「誰も読んでません。」

それをお金を払って買った会社や人間も読んでませんし、
その記事を公開しているサイトも、
読者は誰もおらず、誰一人として読んでません。

「人間」は誰も読まない記事だから、
金額が安いんです。

Googleを騙す為に書く記事

結論を書くと、
「被リンク(バックリンク)」の為に、
記事を書いてる場合が多いです。

バックリンクとは、
メインのサイトに他の人がリンクを貼ることです。

これはGoogleを騙す為に使われる、
王道の手法です。

ページランクについて

Googleを騙すためには、
検索の基本的なアルゴリズムを知る必要があります。

Googleが検索で優秀なのは、
「ページランク」というアルゴリズムを使っているからです。

1つのサイトに対し、
外部からのリンクがどれだけ貼られているのか、
それで、サイトをランク付けします。

要は、色んなサイトからリンクを貼られている、
ホームページは良いサイトに違いない!

という考え方です。

コレを逆手に取って、
悪用する人間がいっぱいいるのです。

自作自演でリンクを貼る

色んなサイトからリンクがアレば人気サイトで、
Googleの検索順位も上になるはず!

という事を知ると、

んじゃ、「メインのサイト」を作って、
他にゴミみたいなサイトをいっぱい作って、
リンク貼りまくれば、
「メインのサイト」の検索順位が上がることね?

という考え方です。

単語がそれっぽく羅列してあればいい

ぶっちゃけ、低単価ライターの
文章の内容なんて、どうでもいいです。

単語を人間が考えて、
羅列してあれば、
それでOKなんです。

Googleを騙して、
メインのサイト検索順位が上がればいい。

そう思って依頼してる場合があります。

Googleは対策済み

悪いこと考えるやつは賢いなぁ。
と思うかもしれませんが、
もう、コレは、王道なインチキ手法で、
賢いGoogleが知らないわけ無いんですよね。

なので、対策済みのはずです。
10年以上前に、ギリギリ使えた技じゃないでしょうか?

ですが、この手法が効果があると思いこんで、
今でも頑張って、
ゴミみたいなサイトを量産してる所があるわけです。

浅知恵の努力

要は、無駄なことを、
無駄だと知らずに努力しようとするんだけど、
それをお金で解決させるために、
他の人間に低単価で依頼している。

という事です。

だから、安い記事に需要が合ったりします。

おわり

低単価の記事は、
書いてる側も儲かりませんし、
依頼してる側も古い知識を引きずる浅知恵の人で、
その浅知恵の資産を切り崩してお金が生まれています。

読む人はだれもいない。
Googleのシステムが、ダメな記事判定して、
ランクを下げるという。

誰も得しない努力だと思います。

「お金は感謝をされて得られる物」
というのが僕の考え方なので、

今回の場合はエンドユーザーが感謝しないので、
儲かることは無いと思ったほうがいいです。
お金のみならず、知識的にも。

それでもやりたいなら止めませんが、
僕はやりません。