コロナの序章が終わり、本格的な危機に突入する。
この記事を書いてるのは2020年12月12日です。
今はコロナ第3波と言われていますが、
この後、日本がとんでもない事になると思うので、
未来予想として、
将来の自分が見るために書いておきます。
2020年11月までは序章だった
新型コロナで緊急事態宣言が出た4月。
コロナ第1波と言われ、
感染者が急激に増えました。
そして、コロナ第2波がやってきました。
この時から、GoToキャンペーンといって、
政府が旅行にいけ!
飲食店にいけ!
と、外で出歩くことを推奨するようになり。
その上、海外からの受け入れも緩和し始めました。
医療従事者の努力の結果、
コロナ対応に慣れてきた時期でもあり、
死者数がアメリカやヨーロッパに比べると低く、
ニュースなどでは、
「手指消毒、マスク、三密を守ればコロナは怖くない!」
という風潮になり、
「マスク付けてりゃOKっしょ!」
みたいな空気感になってきました。
そして、日本が全体的に、
コロナに対して危機感が緩んできました。
「新しい生活様式」を取り入れることで、
コロナと共存できる。
そう思ってるのが11月でした。
コロナとの戦いが始まる
12月に入り、感染が拡大し、
医療崩壊も発生、
自衛隊に医療支援を頼むという、
「最後の切り札」を早速、使ってしまいました。
それが、このブログを書いてる2020年12月12日の話です。
そのタイミングで、
「GoToキャンペーン」という、
人を動かす政策を続行しています。
医療従事者が限界と叫んでも、
「経済優先」の旗を振って走り出しました。
第1波の時は、
医療も対応方法がわからず、
亡くなる人が増えていましたが、
今では医療従事者の経験値が増えたのにも関わらず、
死者が「第1波」を超えています。
それでも、
「経済を回す」という大義名分のもと
観光地に人を動かす血税を使った割引キャンペーンを続行しています。
医療従事者がコロナで死にそうな人を助けているなか、
コロナ楽観論の人が観光地に行って、
そこで飲み食いして、
感染者が増え、医療従事者に負担が行き、
体力的にも精神的にも限界になった医療従事者が退職して、
医療従事者が退職するからますます医療崩壊につながる。
という地獄絵図のような状態になっています。
退職する医療従事者の中には、
医療従事者自身が障害を持ってる場合もありますし、
家族が障碍者の場合もあります。
その他、メンタル的に限界という話も出ていますし、
「患者の質が悪い」という事も話題になっています。
僕がそこに置かれたら、秒で医療現場から逃げ出すと思うので、
今頑張ってる医療従事者は責任感で戦ってると感じています。
医療従事者の体と心が壊れないか心配です。
そして、そんな状況のなか、
「狂気の沙汰ほど面白い」と聞いたことがありますが、
なんというか、
呆れて、笑えてきた自分がいて、ちょっと怖かったです。
感染する人の人間性
今、外を歩いてる人は、
「医者が死ぬことに何も抵抗がない人」
なので、かなり傲慢な人が多いといえます。
観光地も、
「お客様のクレームが増えた」とか、
医療従事者は
「横柄な患者が多い」という声が出るように、
今、外を歩いて感染する人間は、
「ろくでもないヤツが多い」
と、言えるようで、
その悲鳴があちこちから出ています。
2020年の年末は悲惨な事になる
この後、医療崩壊が全国で発生すると思っています。
コロナ患者を受け入れていた病院でクラスターが多発し、
コロナ患者を受け入れることが不可能になり、
死者が一気に増えることでしょう。
そして負担が一部の病院に集中して、
そこの医療従事者が退職して、
全てが崩壊していきます。
そして病院によっては
コロナに感染してない人だけを受け入れるようになるはずなので、
ますますコロナ患者は死んで仕方ない存在になっていきます。
今、外を出歩いてる人がコロナに気付くのは、
・死ぬ時
・後遺症が残った時
このどちらかです。
もう、何を言っても無駄なので、
2020年12月、
日本はコロナの序章が終わり、
本格的にコロナ戦争に突入する事になったのだと、
感じています。
アウトドアもNG
コロナが拡大した事により、
アウトドア需要が注目されていますが、
もう、医療崩壊なので、アウトドアも危険です。
キャンプやドライブは完全に止めたほうが良いですし、
買い物の運転くらいにしておかないと、
事故った時のリスクが高いからです。
おわり
唯一の救いは、
コロナから距離を置き、
避難を続ければ、
逃げることが出来るという事です。
おそらく、コロナ対応の病院の数が減り、
コロナに感染して重症になった人は、
死ぬしか無い。
という状況になるので、
コロナ対応をしなくなる事により
医療従事者も生活が戻ってくると思っています。
過去の感染症の歴史を見ると、
3年以上は続くので、
早くて残りあと2年、
2022年までは、避難生活を続けるだけです。