自粛警察は頑張れば頑張るほど虚しい世界。

新型コロナでGoToキャンペーンで、
日本中にコロナウイルスがばら撒かれてしまって、
悲しい気持ちでいます。

僕はずーっと自粛してるので、
家から殆ど出ていません。

そして、自粛がものすごく虚しい気持ちになっています。

自粛は、
「どんな未来になっても報われないから」
です。

自粛する気持ち

自粛をしている人の共通点は、
自粛をすれば感染を止められる！
と信じて自粛しているはずです。
そうすれば、自分の命や大切な人の命を守ることができますし、
広い視野で考えることが出来る人は、
お医者様や看護師、その他多くの医療従事者、
エッセンシャルワーカーなど、
色んな仕事の人を守ることに繋がる。

そう信じているはずです。

新型コロナの第2派が来ている今、
自粛する人と、気にせず出かける人
この2種類に分かれていると感じます。

未来は2択です。

悲しい未来：コロナが拡大して死者や後遺症の人が続出する！
嬉しい未来：コロナが思ったほど死者や後遺症の人を出さず生活が戻る。

この未来を予想しています。

そして厄介なのが
自粛している人も、自粛していない人も、
「嬉しい未来」を想像しています。

ですが、
もし、
多くの人が自粛したおかげで、
「嬉しい未来」が訪れたとしても、

おそらく自粛否定派は
「大したこと無かったじゃねぇか！自粛してるやつ馬鹿だった！」
と言います。

自粛してる人のおかげで、
コロナの感染が抑え込めていたはずなのに、
それが無かったことと言われる事でしょう。

じゃぁ自粛しなきゃいいじゃん！
というと、それは違う話で、

自粛してる人は
「自粛しなければ自分も含め、多くの人が死ぬ」
と考えてるので、
自粛しないという選択肢は無いのです。

んで、遊び回ってる人が感染拡大させて、
医療崩壊が発生する最悪な未来も、

悲しい状態になるのです。

今自粛してる人は、
自分の感情との戦いになってると思います。

僕は障碍者なので、
体にリスクがあって自粛しています。

しかし、コレは「100％正しい」と信じています。

理由は「海外のIT企業がリモートワークに切り替えた」からです。

今、トップを走ってるGoogle、Facebook、Twitterなどは、
リモートワークに切り替えてきています。

Googleの大手企業だから出来るんだろ？
という話をしたいのではなく、

「世界でトップクラスの企業が、
在宅にいたほうが良いという判断をした」

という事が言いたいのです。
プログラマーは家で出来るから良いよね〜。
とか、そういう話ではありません。

未来を見据えてトップに上り詰めた企業の上の人は、
家にいたほうが良いという考えに切り替わってるという事です。

もちろん、今後、オフィスを小さくするためとか、
いろんな理由があると思いますが、
少なくとも即決で在宅ワークに切り替えたという事実は知っておくべきです。

新型コロナで自粛している人は、
ものすごく虚しい気持ちだと思います。

周りから「自粛警察」と言われたり、
バカみたいに遊んでる人を見て、
「自分だって遊びたいのに・・・」
と思ってる人も多いと思います。

そんなの関係ないです。

自粛してる人は報われるはずです。

でも、不安になってダラダラ自粛しても意味がないです。

自粛をチャンスと捉え、
新しいビジネスに目を向けたり、
勉強に時間を費やしたり、
仕事を変えるなら今未来を見据えてる企業を探すべきです。

GoToキャンペーンのように、
コロナ前のやり方をしている人は、
どこかのタイミングでコケます。

今は、自由奔放で惹かれるように見えるかもしれませんが、

自粛は決して間違ってないと僕は思ってます。

自粛しながら、自分を鍛える事に時間を費やしましょう！！