アフターコロナで貧富の差は拡大すると思う。
このブログを書いてる時点では、
新型コロナウイルスが感染拡大していますが、
この新型コロナウイルスが終息した後の世界である、
アフターコロナになると、
一気に世界が変わると思っています。
多くの経済がストップし、
自分の「働き方」を見つめ直す人が増え、
労働者が会社に求める「価値観」も変わってきます。
そして株価の急落など、世界的な金融情勢から、
「21世紀の資本」でトマ・ピケティが書いた、
「r>g」は、大きくなり、
貧富の差は今まで以上に加速すると思っています。
業界によって資金が枯渇する
コロナウイルスの影響を大きく受けている業種は、
エンタメ系の、イベントやライブなどの企業で、
その他にも飲食店なども影響を受けているはずです。
資本を持っている企業は持ちこたえるかもしれませんが、
個人事業主や小規模の会社だと、
貯金を食いつぶして資金が枯渇する危険性がでてきました。
そうなると、お金を生活費に当てないと、
生活できなくなる為、
「投資」に回すお金が無くなります。
なので、ここで差が大きく開く恐れがあります。
お金を投資に回せる仕事
今回の新型コロナウイルスで、
被害を受けていない企業もたくさんあり、
むしろ売上が上がっている企業もあります。
インターネットなどで、人を介さないビジネスは、
新型コロナの影響を受けにくいですし、
保存食のような長期保存できる食料を作ってる企業や、
家で消費する物を作っている企業は、
マイナス影響が少ないと言うより、
むしろ利益が上がっている場合もあります。
新型コロナで全員がダメージを受けてるのではなく、
利益につながった企業は大きなお金を手にしたはずです。
株価などが大暴落
株価が一気に下落しました。
今が買いなのか、どうかは分かりませんが、
かなり安く買えると考えるのが、
おそらく投資家でしょう。
そうなると、
今回のコロナウイルスで被害が少ない企業にいる人や、
被害が無い企業のひとは、
割安で投資ができる絶好のチャンスという事になります。
ダメージを受けた人は、
今のタイミングで投資することが難しく、
ダメージを受けずに、むしろ業績が上がった人は、
株などに投資することができて。
数年後に投資したお金が一気に返ってくる可能性があります。
貧富の差
このコロナで世界が混乱している今、
お金に余裕がある人と、
お金に余裕が無い人で、
今まで以上に一気に差ができるはずです。
ですが、今回のコロナで儲かった企業も、
この事態が終息すれば、
利益もコロナ前の段階に戻るはずです。
そして、お金に余裕があると思ってた人も
足元をすくわれる危険性があるとも思っています。
ここで上手く切り抜けた人が、
お金を手にするはずなので、
ますます、貧富の差ができると思っています。