新型コロナから日常生活再開する為の僕なりの基準。
新型コロナウイルスが感染拡大し、
今は在宅勤務やリモートワークなどに切り替わった人も多いと思います。
日本では緊急事態宣言も発令されましたが、
何故か解除されて、
その後「2020年5月28日時点」でも感染者が増えています。
東京の感染者も増えている事から、
政府の基準は曖昧だと思うのですが、
「経済がヤバい!」という事で、
なし崩し的に「アフターコロナ」に入ってしまいました。
おそらく、多くの人がお金に困り始めたので、
「新型コロナどうでもいい」
という考えになってる気がしますし、
その気持は分からなくも無いのですが、
僕は体に持病がある「身体障害者」なので、
経済が再開して、感染者が増える事がリスクという立場です。
そこで、僕なりの活動再開の基準を考えました。
(※僕、個人の考えです。)
日常生活再開とは
僕なりの日常生活再開は、
・飲食店に行く
・美容院に行く
・観光地に行く
・ライブなどのイベントに行く
・スーパーなどに行く回数も増やす
というのが、
個人的な活動再開の基準です。
これらをどのタイミングで行うのか?
それを考えます。
日常生活再開の基準
新型コロナが終息するパターンは大きく分けて「3つ」だと思っています。
①集団免疫がつく
②ワクチンが完成して予防接種を受ける人が増える
③特効薬が完成する
この3個のうち、1つでも達成できれば、
段階的に活動を再開しようと思っています。
ちなみに、①と②は免疫を付けて戦う方法で、
③の特効薬は直接治す考え方です。
新型コロナは何が怖いのか?
まず、活動再開の基準を考える上で、
知っておく必要があるのが、
「新型コロナの怖いポイント」です。
何が怖いのか考えない事には基準の意味が分からないからです。
で、コロナの怖いポイントは2点あって、
①病院が医療崩壊する
②感染して重症化する
この2つが怖いポイントだと思っています。
これらを僕の考えた活動再開の基準に照らし合わせて考えます。
恐怖と対策
まとめるとこんな感じです。
(※僕の中で勝手に考えた基準の考え方です。)
【恐怖①:病院が医療崩壊する】
・集団免疫がつく
・ワクチンが完成して予防接種を受ける人が増える
これらで医療崩壊のリスクが減るはず。
【恐怖②:感染して重症化する】
・特効薬が完成する
要するに、
集団免疫が付いたり、
ワクチンが完成して免疫が人工的に作られ、
感染拡大が緩やかになったら、
病院に行く人が減るので、
医療崩壊が起こりにくく、
手厚い治療を受けることができるはずです。
このタイミングなら、
病気になっても医療崩壊で診てもらえない事も無いはずですし、
お医者様などの医療従事者も休める時間があるので、
精神的に余裕が出てくるはずです。
なので、かなり外に出歩いても安心感があります。
そして感染して重症化する事に対し、
薬が出来て対策ができれば、
おそらく、昔の日常に、かなり近づくと思います。
しかし、完成した薬も「副作用が少ない」事が需要になってきます。
日本では薬で「アビガン」が注目されていますが、
奇形児が産まれるリスクがあるので、
これから子供を産みたいと思ってる人は、
かなり注意が必要です。
そうなると、アビガンは若者には使いにくい薬だと言えると思います。
なので、僕も使いたくないです。
新しい薬がでる事に期待します。
おわり
世の中は、経済が死んだら終わりだ!
と言って、経済活動を再開する動きが加速しています。
ですが、私のような障碍者で感染リスクが高い人にとっては、
殺人鬼が町中をうろついてるように見えます。
おそらく、勉強してる高齢な方も、
僕と同じように見えてるはずで、
だからこそ、経済活動の再開に対し、
文句を言いたくなるのだと思います。
逆に仕事を失った人にとっては、
自粛の強制自体が、生活を奪い取られ、
経済的に殺されると感じているのだと思います。
今は「コロナに殺されそう」という人と、
「経済的に殺されそう」という人の、
置かれた立場の2極化が進んでいて、
それに対し、グループ分けをして、
罵詈雑言を浴びせていると感じでいます。
「相手を叩く」という事になっているように感じます。
今回の場合は特に『人によって正解が違う』ので、
「自分の正義感」を相手に押し付けず、
「自分の基準」を明確にして、
自分が決めた基準を貫く事が大事だと思います。
そこで、僕は、
世の中の居酒屋や飲食店が再開しようが、
僕は障碍者なので「感染して死ぬ確率が高い」という事で、
しばらく絶対に行きません。
行くようになる活動再開のタイミングは、
①集団免疫がつく
②ワクチンが完成して予防接種を受ける人が増える
③特効薬が完成する
これらのどれかを満たしたら、行く予定です。
緊急事態宣言が解除されたからといって、
僕の中での考えを変えるつもりは、
今の所、無いです。