政府が無能すぎて国民が一致団結している。

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新型コロナで自粛要請を出すだけで、
特に保証もしない日本という国ですが、

近所のスーパーに行っても、
比較的、みんな自粛しようと頑張ってるんですよね。

これって、すごい事だなぁ。
と思ったんですよ。

出来てない人が、目立つような感じでいるから、
ストレスが溜まったりするんですが、
けっこう自主的に頑張ってるひと多いんですよね。

共通の敵が見つかる

集団心理の考え方に、
共通の敵を作ったりすることってあると思うんですけど、

これが良いか悪いかは置いといて、
今回は「政府が無能すぎる」という一心で、
けっこう頑張ってるんじゃないかなと、

なんというか、
普通は「政府の指示に従って守る」のが、
成長した国家のやり方だと思うんですけど、

「ヤバイ!政府がアホすぎる!自分たちでなんとかしなきゃ!」

という感じだと思うんですよね。

だからこそ、いろんな意見が出てきてまとまってない感もあるんですけど、
共通して言えるのは
「政府の対応が酷すぎる・・・」
という事だと思うんですよ。

たぶん、右とか左とか、
関係なく、今回のコロナに関しては、
国民全体で共通の認識で、かなり一致するんじゃないかと思います。

結果的に良いんじゃないか?

今の政府の対応が良いとは全く思ってないのですが、

「新型コロナに打ち勝つ!」
という意味では、
今の無能な政府の対応によって、
多くの国民がまとまってるので、
良かったんじゃないかと思ってます。

とは言え、経済的にピンチなところは多いと思うので、
犠牲になってる側の人にとっては
呑気なことを言ってられないと思うのですが、
「国民が政府に対して関心を持った」
という面では良かったんじゃないかと思います。

方向性の違い

新型コロナによる人の命なのか、
経済の損失による人の命なのか
という、
命の方向性の考えの違いが、
今後、ますます差が出てくると思います。

なので、だからこそ、金銭的な被害が少ない側が、
被害の大きいところをなんとかしてサポートできるよう、
お互いに協力できる関係性を構築していく事が、

バランスをとれる部分なんじゃないかと思います。

どのみち、アフターコロナでは
人の動きが全く違うものになるはずなので。

おわり

「#検察庁法改正案に抗議します」
というハッシュタグで検察庁法改正案に注目が集まったのも、

なんだかんだで、多くの人が、
政府に興味を持ったって事だと思います。

コロナ前なら、たぶんスルッと、知らないうちに通ってたと思うので。