年末まで在宅勤務という判断から思うこと。
GoogleやFacebookがコロナの影響を考慮して、
年末まで在宅勤務可能というニュースが飛び込んできました。
流石だな・・・
と思ったのと同時に、
最短でも年末までは新型コロナ警戒してるってことだな。
ということが、
なんとなくニュースから伝わってきますよね。
日本は開放モード
日本の中にいると、
アメリカで新型コロナが流行し始めたころも、
グダグダしていた気がしますし、
現状でも、
感染者数や死亡者数少ないでしょ?
べつに大丈夫でしょ。
という感覚な感じで、
店がどんどん再開しはじめました。
いや、自粛要請で経営的に耐えきれない
という考えは分かるので、
再開し始めた店を攻めるつもりは無いのですが、
やっぱ、金銭的に支援して、
店を閉めないと大変なことになるよな・・・
と思ってるんですよね。
でも、なんか、
よっしゃーコロナ終わったー!!
みたいなノリがすでに始まってる感じがしています。
自分もコロナ疲れに流されそうな気がしてきた
僕の場合は昨日、仕方なく、
1週間以上ぶりにスーパーに行ったのですが、
バイクでツーリングしてる人たちと遭遇して、
危機感の無さに苛立ちを感じました。
そして苛立ったあとに、
「なんで俺、自粛してんだろ・・・」
という、なんとも言えない虚しさを感じました。
かれこれ、
2月の終わりから自粛していて、
3月、4月は1週間に1回も家から出てないので、
2ヶ月くらいで10回家から出たか出てないか・・・
くらいの生活をしています。
もともとドライブが好きで、
桜の季節もあちこち運転したかったですし、
今の季節も暑さもなく、ほどよく涼しい最高の季節で、
ドライブにピッタリだと知っています。
だからこそ、
なんだか、
ものすごく虚しくなってきました。
んで、
「あれ、自粛してる意味なくね?」
という思いが、
コロナ疲れというか、
気の緩みというか、
思いはじめました。
飲食店ほどの被害が出ていないので、
大きな声で辛いとは言えないのですが、
出かけてないことで、
売上が下がった部分もあり、
正直でかけたい気持ちは山々です。
そんな時にGoogleのニュースが入ってきました。
僕はGoogleなどの判断を信じる
基本的に、自分で意思決定したくなくなった時は、
アメリカの企業で納得できた判断を丸パクリするというのが、
僕のスタイルです。
そこで、
Google、Facebookが年末まで在宅勤務と言い始めたので、
あ、やっぱ自粛してたほうが良いんだな。
と、改めて、自分の考え方を落ち着かせる事ができました。
そもそも
「ワクチンがない」現状は変わってないですし、
「感染が一気に拡大する」
というウイルスの特製も変わってないですし、
「医療従事者の人数が倍増した」
なんて話も聞いてませんし、
「医療物資が有り余ってる!」
なんて話も聞いてません。
結局、何も変わってないんですよね。
気が緩んだら、
もう、終わりです。
新型コロナから開放されるタイミング
新型コロナを終わっていいと言えるのは、
・ワクチンが出来る
・医療物資が十分に医療現場に提供されている
・感染者数がゼロになる
このあたりが出来て、初めて、
終わった事になるはずなんですよね。
おわり
新型コロナの影響で、
自粛に疲れてるとか言えないくらい経済的ダメージを受けてる方もいると思いますが、
やはり、
人が集まることが無いように、
気を付けなければならないと、改めて思いました。