緊急事態宣言解除で美容院や床屋に行く人。

ブログ新型コロナウイルス

まず、はじめに書いておくと、
美容院や床屋を経営されてる方は不快に思う内容かもしれません。

ご了承ください。

緊急事態宣言が解除されて、
多くの国民がどう考えても気が緩んで、
どうやら美容院とか床屋に行ってる人が増えた感があるんですが、

クラスターにならないか、かなり不安です。

自分の場合は「持病がある」ので、
めちゃくちゃ「新型コロナが怖い」んですよね。

自分は美容院は経営してないので、
無責任な考え方になってしまいますが、

個人的には、美容院などに国から何かしらの支援を出して、
休んでもらうという対策が必要だと思ってるのですが・・・
自粛で身を削る事しかできないので、
美容院などの方も不安な思いなんだろうと想像しています。

コロナが終わったわけじゃない

緊急事態宣言が解除されて、
「コロナ終わった〜!!!」

みたいな人が出てきたみたいですが、
いや、むしろ、
新しい生活の第二章が始まった段階だと思います。

何も対策をせずに、
コロナ前と同じ営業を続けてるのに違和感があります。

今までとは全く違う対策をするべきなんですよね。

解決策が無い

新型コロナに関しては、
特効薬のような飲んだりして治す薬は無いですし、
予防接種でワクチンのように抗体をつけることも出来てません。
(ワクチンはできそう・・・みたいなニュースはありますが。)
ですが、ようするに、
絶対的な対策できてないというのが、
今日(2020年5月25日)時点での現状のはずです。

なので、ココから考えることは、
共存戦略なのです。

新型コロナとの共存戦略

今後、第2波、第3波を止めるためには、
クラスターが発生した時に
そこに関わったすべての人を把握できるようにして、
周りに感染を広めない事が重要なわけなので、
今後、お店を再開する時は

「住所、氏名、身分証の提示が必須」
というふうにすべきだと思うんですよね。

そんな個人情報を書くのかよ!
と思うかもしれませんが、
クラスターを食い止めるためには、
必須ではないかと思います。

ですが、これらのことは、
個人のお店でやっても、
たぶんお客さんが理解してくれないでしょうし、
ただ、個人情報集めるだけの、
気持ち悪い店になってしまうんですよね。

国がルール作って欲しい

本来は国が動くべきだと思うのですが、
大阪のコロナ追跡システムようなアプリを開発して、
全員にQR読み込ませるのを必須にして、
行動を監視しないと、食い止められないはずです。

(アプリの開発費とか、色々話題になってましたが、大阪が挑戦しようとしてる姿勢は好きです。)

なので、国などから、お店に入る時は
「住所、氏名、身分証の提示が必須」
というルールを作って、
お店側は、
「国に言われてるから名前書いてください!」
という国が責任をもつ考えじゃないと、

まぁ、コロナの第2波、第3波は止められないんじゃないかと、
思うんですが・・・

おわり

コロナ感染者を追跡できる環境を作ってない時点で、
美容院に行くのが怖いですし、
今行ってる人は、そういう危機意識が薄い人だと思うので、
持病がある僕の観点からすると、かなり怖いです。

僕の考えは日本だと特殊だと思いますが、
美容院などで、
「住所、氏名、電話番号、身分証の提示」あれば、
むしろ、意識高い系だと思って、安心なのですが、
そういう店は無いのかな・・・と思うので、

僕はしばらくセルフカットで自粛です。