陰謀論が不快な理由。コロナと5Gの関係を疑う人。

ブログ新型コロナウイルス

陰謀論が好きな人ってけっこういます。

僕は陰謀論が好きじゃないのですが、

しかし、まぁ、
ブログの内容的に陰謀論に近いと感じる人も多いかもしれません。

んで、今回、気になったのは、

新型コロナが「5G」のせいだ!
という陰謀論です。

これはだいぶ前から出て、
WHOまでコメント出すほどなのですが、

こういう陰謀論のような話が、
僕は好きじゃないんですよね。

んでも、
新型コロナのあとに「預金封鎖になるんじゃないか!?」
みたいな話は好きなんですよね。

なので、今回は、

陰謀論の不快に思うポイントを、
「僕なりの基準」で書いておくことにしました。

陰謀論は根拠と解決策を提示しない

よくよく考えたら、
陰謀論が嫌いなのではなく、
「根拠」と「解決策」の説明ができない場合、
僕は不快に思うんだと言うことに気づきました。

今回の「5Gとコロナの関係」に関しては

「根拠」が乏しいです。
とはいえ、僕は電波の専門ではないですし、
医学にも精通してるわけではありません。

なので僕の調査不足かもしれないというのは、
あり得ることだと思います。

そこで、なぜ、
個人的な直感で「根拠」を疑ってるのか、
考えた結果、

「解決策が無い」事が問題だと思いました。

怖いから電波塔を焼いてしまえ!
なんて話もありましたが、
その方法が正しい解決策という理由が、
無いんですよね。

要するに「陰謀論」を話す人は、
「解決策を数字で説明できない」んですよね。

解決策や対応策も必要ですし、
5Gを削るなら、削る前のデータも持っておく必要があるんですよね。

なので、陰謀論と呼ばれるものは、
解決策の説明が出来ない場合が多いと思っています。

解決策が無いから不快

結局のところ、陰謀論は、
「○○らしい」という噂話にとどまり、
結果的に解決策が生まれてきません。

解決策があれば、
「自分も気をつけよう」とか、
「どうやって対策するか?」と考えるのですが、
解決策のない会話になるので、
自分にできる対応が分かりません。

対応できる説明が無いからこそ、
その陰謀論の説明に、
不快感を抱くのだと思っています。

もし話す人がいれば、
根拠ではなく解決策、対応策を聞くのが、
自分にストレスを溜めないコツかと思いました。